君の名は。

君の名は。

【ジャンル】
[恋愛]

 

【傾向】
[ラブ低・物語]

【公式サイト:http://www.kiminona.com/index.html

 

【ポイント】

 

・都会の青年と田舎の少女の不思議な恋物語

 

 

 

【レビュー】※ネタバレは最下部より

 

上映前からとても楽しみにしていた作品です。
ふとyoutubeでPVを見つけてからそればかり見ていましたw
で、感想はというと・・・とても良かったです。
感動に打ち震えるという訳ではありませんでしたが、綺麗にまとまっており万人に受け入れられる作品だと思いました。

 

特に背景については本当に申し分なく、いつもアニメを見ている私もため息が出る程でした。
普段アニメを見ない人にも「アニメってこんなにすごいんだ」と感じていただけるのではないでしょうか。
それが素直に嬉しいです。
一昔前よりだいぶマシにはなりましたが、まだ「アニメ」というだけで顔をしかめる人もいます。
しかしここまで話題になれば、今までアニメを見てこなかった人も興味を持ってくれるでしょう。
そしてこの作品がアニメを知るきっかけになればいいなぁ。

 

 

で。
総合的には、やはりとても綺麗な作品という印象です。(シナリオ的に)
都会にいる瀧と田舎で暮らす三葉の身に起こっている入れ替わりやそれに対する周りの反応、徐々に判明していく真実。
ストーリー展開に違和感がなく、一つ一つが丁寧に描かれていてわかりやすかったです。
ラストも私の好みだったのでとても晴れやかな気持ちで終われましたし。
ブルーレイも必ず買うでしょう。

 

強いて言うならメインキャストを声優を本業としている方に演じてもらえばもっと良くなったのではないかと思いました。
やはりちょっと棒読み感というかちぐはぐな印象を受けてしまったので。
そういう意味で声優さんってすごいなと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて・・・ここからが問題で今回改めて思ったこと、そして感じたことを記します。
このサイトの管理人だからこその感想と言ってもよいでしょう。
因みに念を推しますが、あくまで個人の感想ですからね。

 

先程「感動に打ち震えるという訳ではありませんでしたが」と言いました。
これは貶している訳ではありません。本当に素晴らしい作品だと思います。

 

ただ、私は他の作品で何度か「感動に打ち震える」という体験をしています。

 

 

 

 

 

それはエロゲです。

 

 

 

 

 

冗談ではありません。
恐らくエロゲユーザーまたはアニメをよく見ている方の何割かは私と同じ感想を持って貰えると勝手に思っております笑

 

あのシナリオ、あの音楽、声が出ない程圧倒されて涙して。
そのエロゲのシナリオと比べてしまうとどうしてもストーリーがライトといいますか、起伏が浅いといいますか。
世間が騒いでいるほどの衝撃はなかったように思います。
多分、これが話題になっていない映画だったら素直に楽しめたはずです。
話題になり過ぎていて少々期待が高まってしまっていたところもありますし。
私のような人はこちらよりも同時期に上映されている『聲の形』の方が合うかも知れません。

 

しかし『君の名は。』とエロゲとでは感動の質が違うので一概に比べることは出来ません。
感動といっても様々で、物語の構成に感動したり、人の行いに感動したり、絶景を見て感動したり。
『君の名は。』にもそれ自体が持つ良さが確かにあります。
それに泣けるということだけが感動ではありません。

 

 

 

だがしかし。
ここまで言いましたが、それでもやはり心に響いたのはエロゲ作品なんです。
難しいことだと思いますが、もっとエロゲのシナリオが世に出回れば良いと心から願っています。
エロゲはエロゲと言うだけで偏見がありますし、生涯全く触れない人も多いでしょう。
それが本当に勿体ないと思うんです。
勿体ないというのはシナリオに対してもそうですし、それに触れない人に対してもです。

 

ふぅ。脱線し過ぎましたので戻します。

 

でも本当に良い作品でした。
この作品は普段アニメを見ない人にこそ見て欲しいです。

 

 

 

あ、そうそう、最後に言いたいことが一つ。
危ない危ない。これ言い忘れたら私の思いの半分を伝え損ねたと言っても過言ではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  三葉ちゃんの口噛み酒が飲みたい。

 

  どうしても無理なら四葉ちゃんのでも・・・いややっぱり三葉ちゃんかな・・・

 

  

 

 

 

 

 

【ネタバレやその他】※下へスクロール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀧が三葉を探しに行くところや、実は三葉が3年前に瀧に会っていたこと。
そして片割れ時に2人が出会えたところ等はとても良いシーンだったと思います。
また、日常の描写でも男女が入れ替わる際の葛藤が面白く描かれていたので、これも楽しめました。

 

彗星が落ちるという未来は(過去?)変わらなかったけど、瀧や三葉が懸命に行動したことで確かに変わったんです。
そのまま行けばもう二度と出会わなかった2人がお互いの頑張りによって最後に再開することが出来て個人的には大満足な終わり方でした。

 

 

 

 

さてと。問題である口噛み酒の件ですが。
勿論誰のでも良いというわけではありません。三葉ちゃんのを希望です。四葉ちゃんのでも・・・

 

実は口噛み酒というもの自体は前から知っていたんですが、当時私がテレビで見たのは中年の女性がそれを作っているシーンでした。
その時植えつけられたのが「これは・・・無理だな。思い出しただけでも・・・うっ・・・」てな思いでした。

 

それがこれ、三葉ちゃんのような子が作ったとなると話は別次元です。
有り金叩いちゃうんじゃないかって心配になります。
あの2人の舞が終わってから四葉が三葉に「口噛み酒を売ったら儲かるんじゃない?」って言ったの覚えてますでしょうか。
あれ聞いた時「この子は全てを見通しているんじゃ・・・」と軽く恐怖を感じました笑

 

口噛み酒・・・新たな可能性を秘めているんじゃないかと思うんです。
今後出回って来たりして笑
日本ならあり得るんじゃないかと思っちゃうところがまた怖いです。

H28.9.22


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